2021年度お受験 、コロナ禍前提での考察1

良くも悪くも、どの学校も2021年度ははじめてのコロナ禍ではなく、今年度様々な経験をつんだ上で新年度を迎えます。蜜にならない対策を取り工夫しながらも、恐らくは入学式を4月に実施する小学校も去年よりは増えるでしょうし(うらやましい!!😣)、同じコロナ禍でも来年度は今年度の様々な経験から一歩進んだことが小学校側としても実行できる年になるのではないかと思います。😃今年度の小学校入試で各学校が取った様々なコロナ対策の内容が情報として入ってきた今、私なりに2021年度の私立小学校の試験はどうなるのか、これから何回かにわたって改めて考察してみたいと思います。😀

まず、コロナ禍が続く場合、というか、当面少なくても2021年度のお受験までは、密を避けるために過去に毎年やってきた試験よりも、トータルの試験時間が短くなることが予想されると思います。あるいは、密を避けるために、一回の受験者数を減らすことで試験日程が増え、同じような試験問題で複数日にわたり実施される学校が出ると、受ける試験日の順序でその弊害が出ることになるかもしれません。(この点については、後日、別記事にしたいと思います。🙂)ペーパー校の難関校とされる小学校では、今年は満点がデフォルトじゃないと受からなかったくらいの内容だったという声もありますが、全員が満点近くをとる試験では差がつきませんし、学校側も試験にかかる稼働を考えると、あえてそんな差のつかない試験を実施する必要性も次回はないのではないでしょうか。😓ただ、ペーパー校と分類される学校(最近はペーパー校にも必ずといっていいほど行動観察があるので、この分類もやや形骸化しつつありますが・・・😓)では、小学校の入学時点でペーパー試験というハードルを(その問題の難易度に関わらず)クリアできる子を取りたいと考えている学校もあると思います。ペーパー試験は、行動観察とは違い、密でなく工夫して実施しやすいこともあり、コロナ禍前にもともとぺーパー試験をずっと実施してきた学校が、コロナ禍だからといってペーパー試験自体を無くすということを考える学校は少ないと思います。では、2021年度のペーパー試験はどのような方向に向かって行くのでしょう?それは、学校側がこのコロナ禍で、どのような子を選ぶことを優先するかの方針にかかっている気がします。もし、本当にペーパー力のあるお子さんを取りたいなら、試験時間も減らして、出題数も減らす代わりに、図形や推理などの思考問題を出題することを考えるのでは?と思います。🙄なぜなら、たとえば15 分で2問程度にして難問を出せば、試験時間が短縮できる上に、出来る子と出来ない子の差が出るからです。でももし、「今は受験者本人の力を十分に把握するような試験で合格者を選べないなら、コロナ禍の間は積極的に生徒を選ばずに、時期を待とう。」と決めた学校だとすれば、形式的なペーパーテストは続けつつ、恐らくは、ご兄弟のどなたかが在学生のご家庭のお子さんを優先して迎えることを考えるのではないかと思います。既にご兄弟が在学生のご家庭は、学校への理解もありますし、上のお子さんが合格して問題なく学校生活を送れているご家庭のお子さんであるということは、学校側にとっては何よりの安心材料になるはずです。この選択は、学校側としては、このコロナ禍で最も労力とリスクが少なく、その学校の教育理念に合うお子さんを選べる手段と言えるのではないでしょうか。😀でも、どの時代にも、その世代にとっての良い面と悪い面の両方があるはずです。次回は、コロナ禍だからこそ、これまでのお受験にはなかったところが責めるべきポイントになるかも!という良い面にフォーカスした記事を書きたいと思っています。。。😃書けるかしら?