息子が通っていたお教室の受験実績
2021年度入学の今年のお受験は、やはりコロナ禍での志願者が増えて、厳しかったのでしょうか・・・?🙄先日、息子の通っていたお教室の受験実績を目にする機会があったのですが、それを見る限りでは、息子の時よりも若干、生徒数が減っていましたが、息子の時は息子の支部教室からは合格者ゼロだったKO系列の小学校に、今年は横浜の系列校を合わせると5名合格していて、去年からみるどKO系列の小学校に関しては良い結果になっていました。😯(もちろん、息子のお教室全体では昨年度も合格者はいました。😃)よく、KO系列の小学校(W小学校もそうですが・・・😅)の合格者枠には、一般枠と縁故枠があるという話を耳にしますが、もしかすると今年の息子の教室には、実力もあり、かつ、縁故持ちの生徒さんが通われていたのかなぁ、と思ったりしています。😓色々な情報を調べてみた限りでは、やはりコロナ禍での私立小学校のオンライン授業などの対応を見て、私立小学校の受験を考えるご家庭が増えたことはどうやら事実のように思います。特に、これまで縁故があっても小学受験はせずに中学受験を考えていたご家庭が、このコロナ禍の私立小学校でのオンライン対応などを見て、小学校受験にシフトするような流れもあったようです。ここで気になるのは、一般枠と縁故枠というものが本当にあるとすると、縁故受験者が増えた年は、その分、一般枠が減るの?という点です。🙄縁故枠が固定なら、もし中学受験を考えていた縁故持ち受験者が今年は小学校受験に切り替えたとすると、縁故枠の競争率が高かったかもしれません。以前、W小学校に二人のお子さんを通わせているお母様に聞いた話ですが、W小学校では一般枠と縁故枠は固定ではないと思うとおっしゃっていました。つまり、縁故持ちの受験者が多い年は一般枠での合格者が少なく、縁故持ちの受験者が少ない年は一般枠からも多く合格者が出るというのです。あくまで、このお母様から聞いたお話ですが、上の二人のお子さんは縁故持ちの受験者が少ない年なので合格したとのことでした。なぜ、縁故持ちの少ない年だったと分かるのか聞いてみたところ、「入学してから、あきらかになぜ受かったの?という子がほとんどいないから。」とのことでした。😓でも、「優秀なお子さんで、縁故持ちで入学している子もいるのでは・・・?」と私は思ったりしましたが。😅これは縁故についての私個人の考えですが、縁故のある受験者が全員合格できるなら、それは縁故持ちが有利でしょうが、縁故があってもその枠内で選抜されるのであれば、一般枠でも縁故枠でも、いずれにしても実力のある子が選ばれるということで、どちらが有利ということもさほどない気がします。それぞれの枠で選抜される観点も違うでしょうし・・・。😀
その他、息子が通っていたお教室の今年度の受験実績を見て思ったのは、昨年度まであまり合格者数が多くなかった倍率2倍を切るような学校や、試験日が11月の第一週より後に試験日を設定している小学校に、昨年度よりも多くの合格者を出していたことです。昨年度、こうした学校に合格者を多く出していなかった理由は、単に受験した生徒が少なかったからなのですが、恐らく今年はこうした学校を受験した生徒が多かったということだと思います。一方で、前述のKO系列校を除き、11月第一週に試験が行われる志願倍率の高い小学校の合格者数は、昨年度よりも全体的に数が減っていました。こうした状況を見ると、少なくても息子の通っていたお教室では、2020年度のお受験は、本命校からご縁を頂くことが昨年よりも厳しい年だったということではないかと思います。😔