コロナ禍の模擬試験
息子が受けていた外部団体の模試の一つ、統一模試が2月11日(木)予定どおり開催されるようです。今回は新年長が対象のプレ模試です。会場受験の申し込みは終わっていますが、今回は在宅受験というものがあるようです。コロナ禍で会場で受験するのが不安な方は、2月11日(目)の会場受験実施後に、Webから申し込めるようなので、チェックしてみてはいかがでしょうか?😀内容は、ペーパー領域からの出題(20点)、個別審査・口頭試問の出題(22点)、各試験ごとの聞き取り時の姿勢や集中力など計4つの要素(8点)の合計50点満点で、申し込むと受験セットが自宅に届いて、会場受験と同じ9,000円で受験できます。いよいよ受験準備が本格化する新年長のこの時期に、お子さんが全体の受験者の中でどれくらいの位置にいるのか、強みや弱みを把握するには、とても役に立つ試験だと思います。😀息子もこちらの試験はよく受けていましたが、複数の試験を同時に受けると多少の割引はあるものの、1回あたり毎回10,000円ほどかかっていたので、受験を通して結構な出費にはなりました。😓ただ、本番試験さながらの経験が何回も積めたので、その価値はあったと思っています。😀
もう一つ、主に息子に行動観察などの経験を通っていたお教室以外で積ませるために受けていた全統オープンという試験があります。もちろん本当にテスト形式で実施される回もあるのですが、前述の統一模試に比べると、どちらかというと指導ゼミ形式の、お受験対策講座的な企画が充実しています。ちょうど、2月14日(日)に新年長向けの行動運等指導ゼミが予定されているようで、2月7日(日)まで申し込みを受け付けています。2時間のレッスンで16,500円と決してお安くはないですが😓、息子も何回か参加しましたがとても充実した内容でお勧めです。スキップ、ケンケンなどの基本的な運動から、ゲームなどの行動観察の両方のポイントをコンパクトに2時間に入れて指導してくれるので、とても効率的に学ぶことができます。😄
以前も書いたかもしれませんが、外部模試はあくまで、お受験勉強のペースメーカー的に利用するのがお勧めです。点数や順位が良ければ、確かに子供の励みにはなりますが、あまり一回一回の点数や順位にはとらわれない方が良いです。むしろ、どの問題で落としたのか、どういう問題ができない傾向があるのか、弱点を見つけてその部分を補強するために利用した方がいいです。😁統一模試の場合、試験会場で志望校をいくつか書いて出すと、試験結果と一緒にその学校に合格する可能性も何段階かで評価されてきますが、年長の秋以前に受けた試験の合否可能性の評価はあまり当てになりませんので、悪くても気にしなくて大丈夫です。😅ただ息子の経験では、ペーパー校の場合、年長の秋頃、入試本番直前に実施された学校別模試をもとにした合否の判定結果は、実際の合否の結果に一致していました。😀