一週間のスケジュール(3月~6月)
3月にお教室に通い始めてから6月までは、
私と息子は基本的に以下のスケジュールでお受験生活を送っていました。
それまでの生活でさえ、仕事、家事、育児を一人でどうにかやっと回している状況でしたから、
その生活に新たにお受験準備が加って、私も息子も、それはそれは大変な日々でした。😓
(黄色のアンダーラインの部分が自宅学習の時間です。)
- 平日(月~金)
- 6時起床
- 6時半~7時半 お受験勉強(ペーパー40分、絵画10分、巧緻性10分)
- 8時 保育園登園’(巧緻性(折り紙))
- 18時半 保育園お迎え(日によっては遅いことも・・・)
- 20時就寝
- 土
- 10:00~13:00 お教室(総合クラス)
- 14:00~17:00 お受験勉強(ペーパー90分、工作60分、絵画・巧緻性30分)
- 日
- 10:00~11:30 お教室(行動観察)※月1
- 14:00~17:00 お受験勉強(ペーパー90分、工作60分、絵画・巧緻性30分)
「お受験勉強」の時間に、どのようなことをやっていたかについては、後の記事にまとめます。
もし私が仕事をしていなくて、息子が幼稚園に通えていたら、
平日も降園後に時間があるので、こんな風に、早朝や週末にキツキツの予定を組まなくても
いいのに。。と当時は思ったものです。(笑)
あとは、せめて夫が生きていて、保育園の送迎とか、お教室の送迎のどちらか、
片道だけでも分担してくれたら助かるのに。。と思ったりもしました。
でも、何でもそうですが、時間があってもできない人はできないし、
旦那さんがいても、面倒なことを手伝ってもらうには、奥様にそれ相応の手腕が必要です。(笑)
自分にないものを羨んでも仕方ないので、
私はこの限られた時間で、「小学校受験」という息子と同じ目標に親子で歩む時間を
できるだけ楽しもうと思うことにしました。
そして、決めたスケジュール通りにできない日があっても完璧を目指さずに、
「今日は出来なかったけど、明日はできるように一緒に頑張ろうね。」
という声かけを息子にして、とにかく息子の「やる気」だけは途切れさせないことに
注意を払いながら、受験までの毎日を過ごすようにしました。
上記の基本スケジュールに、保育園の時間に「巧緻性(折り紙)」とあるのは、
息子が保育園にいる時間があまりにも長いので、
あるとき、「保育園にいる間も、何か受験対策でできることはないか。」
を息子と一緒に考えていたところ、
「折り紙があるから、折り紙をすればいいんじゃない?」と息子が言うので、
それからは毎朝、その日に折る課題を決めて、息子は保育園でそれを練習する、
というルーティーンを加えました。
可笑しかったのは、ある時、保育園に迎えにいったら担任の先生が出てらして、
「〇〇くん(息子)、前はジャングルジムとか鬼ごっことか、男の子と外で遊ぶ
ことが多かったんですけど、最近、ずっと折り紙をしているんです。
何か最近変わった様子とか、おうちで話していることはありますか?」と聞かれました。
先生は、今まで遊んでいた男の子のお友達と何かトラブルがあり、
仲間外れになっているのでは・・・と、心配されていたようです。(苦笑)
担任の先生は本当に子供達の様子をよく見て、気づいてくれる先生なので、
「受験することがばれるのは、時間の問題かも。。」と、その時思いました。😓