お教室での人間関係
点図形のことは、過去の記事にも書いていますが、ペーパの中では地味な存在に見えますが、わりと多くの学校で出題されています。😀私は当初、「子供なんだし、見本の通りきれいにかけなくても、正しい位置の点が結べていればOK」と気楽に捉えていたので、神奈川の小学校入試が始まる10月直前まで、あまり息子に取り組ませていませんでした。😓それが神奈川の小学校を受ける3週間ほど前だったでしょうか、授業の後に保護者向けに行う授業のフィードバックの時間に、「これまでも、聞かれたお母様にはお答えしていましたが、●●学校(息子が受けた神奈川の小学校)を受けるお子さんは、点図形をしっかりやっておいて下さいね。あの学校は、きれいに正しく出来ているかが、とても見られる学校ですから。」という話がありました。
「こんな直前になってから言われても・・・」と思いましたが、仕方ないのでそれからは息子にみっちり点図形をやらせました。(取り組みの内容については、ご興味のある方は以前の記事をご覧頂ければと思います。😀)このように、お教室の先生が「聞いてきた人にだけ話す」ということは、これ以外にも結構ありました。「なぜ、はじめから保護者全員がいる場で話してくれないんだろう?」と私は不思議に思ったものです。🙄お教室によっても違うかもしれませんし、このコロナ禍ではなかなか難しいかもしれませんが、お教室の先生にはなにかと話しかける機会を作るようにしておくと、色々なことをいち早く教えてもらえるかもしれません。私自身は、情報を得ることを目的に誰かに近寄ることが苦手で、先生に対しても「忙しいだろうから悪い。。」という遠慮があったりしたので、こちらからあまり親しく近寄ることをしませんでしたが、受験に必要な情報を得るという部分ではかなり損をしたと思っています。😅これからお受験に取り組まれる方は、高いお月謝も払っていることですし(笑)、多少図々しいくらいで構わないので、お教室の先生とは早い時期にお近づきになっておいた方が良いと思います。そしてその際に、手土産や差し入れをしておくのも、良いかもしれません。私は後で知ったのですが、息子と同じお教室の熱心なお母様達はみな、そうしていたようです。(笑)😁
一方で、お教室のお母様達とは、私は意図的にあまり深くお付き合いしないように心がけていました。😓お教室で仲良くしているお母様達のグループもいくつかありましたが、交流することで子供の受験のためになることよりも、もめごとの方が多そうだと思ったからです。(苦笑)そして、実際にもそうでした。😓特に、合否という結果が出はじめてからは、それまで仲が良かったお母様同士がみるみる疎遠になったり、ひがみやねたみからか、それまで仲良くしていた方を悪くいう方もいたりして、子供が絡む利害関係は怖い、とつくづく思いました。😅ただ、こればかりは、お教室の雰囲気にもよるでしょうし、利用しつつ利用されつつ、うまくお付き合いできるお母様もいるでしょうから(私個人的には、こうしたコミュニケーション力のあるお母様が羨ましいと思ったりもします。😁)、お教室にいる他のお母様と交流しない方がいいですよ、とも一概には言い切れませんが。。😅