小学校受験新年度からの本ブログ
今年の7月から、このブログを続けてきて、駆け足で私たち親子の受験体験をご紹介してきました。2020年度の小学校受験としては、一区切りになります。投稿記事も100を超え、また新たなお受験年度に切り替わるこの機会に、このブログをどのような形で綴れば、これからお受援をする方のお役に少しでも立てそうか、思案中です。😅
もともと私がブログを開設しようと思ったときは、ちょうど私たち親子が本格的にお受験対策を始めた月、今年の3月からスタートして、それから一年遅れながら時期を重ねたリアルタイムのかたちで、その時、その時期で私たち親子がやっていた試験対策や取り組み内容をご紹介していこうと考えていましたが、ブログ開設までに思わぬ時間がかかってしまい😓、7月~11月までの駆け足でのご紹介となりました。
今後は、来年の11月の小学校試験をターゲットを置き、当初のコンセプトで季節や時期を折ってもう一度、詳しく体験を綴っていこうか、それとも、お受験体験談自体はこれで一度完結して、私たち親子がお受験で取り組んだ制作やペーパー問題の中身などを個別にご紹介、ご提供して行くことを中心にしようかなど、色々方向性を模索中です。😀
今年度もそうでしたが、息子が受験した年度とは異なり、コロナ禍により受験の実施形態は少しずつ変わってきている学校もあるようですので、恐らく本ブログを続けるのなら後者の方がよいのかな?と考えたりしています。なぜなら、ペーパーや運動、絵画・制作など、小学校受験で出題される内容自体は、コロナ禍でも今後、大きく変わることはないのではないかと思うからです。😀
方向性が決まりましたら、また随時更新してまいります。もしよかったら、引き続き、このブログを覗いて頂けると嬉しいです。😀
話は変わりますが、年中、年長さんであれば、既にお教室選びを終えている方が多いと思います。お教室選びについては、以前の記事にも書きましたが、大手、個人教室それぞれに得手、不得手があると感じています。我が家は結局、一般的には大手といわれているお教室に通いましたが、何と言っても大手教室の強みは、受験に関する情報量が多くて新しいことと、幅広い学校に合格実績があるので、受験者にとっては志望校の選択肢を広げやすいことだと思います。その一方で、いざ受験が始まってしまうと、「あとは本人が頑張るしかない。」といったわりとドライな対応で、なかなか合格を頂けなかったお子さんへのフォローや、ある個人教室の先生のように、試験当日に小学校の前に立って生徒達を励まして送り出す・・・というような対応は、息子の通ったお教室ではありませんでした。
また、大手教室の場合、合格実績は地区ごとのお教室単位ではなく、全体で集計して公表しているところが多いせいか、「生徒一人ひとりについて合格をつかませる熱意」みたいなものは、やや薄目の印象を受けました。大手の場合は、生徒数も多いですし、全体で混ぜればそれなりの実績が出るからかもしれません。😅
息子のお教室で、ある個人教室と掛け持ちしていたお母様の話では、個人教室はその年の合格実績が次の年の生徒の呼び込みに影響(つまり、お教室の経営に直結)するためか、その子にあう学校を先生の方から積極的に提案されたりして、とにかく合格という結果を掴むことにに熱心だったとおっしゃっていました。個人教室なので、経営者によっても違うとは思いますが。
我が家の場合は、小学校受験の取り組みを始めたのが遅く、受験に無知な部分も多かったので、結果的に情報量の多い大手を選んだのは正解だったと思っています。お子さんの性格や家庭の方針によっても合うお教室のタイプは異なると思いますが、受験を終えてみて思うのは、大手、個人教室問わず一番重要なのは、「そのお教室の室長と親との相性」かなと、個人的には思います。この点がクリアされていれば、受験自体はたとえ苦しくても(笑)、ストレスの少ないお受験ライフが送れると思います。😀
もしこれからお教室を選ぼうとしている方、あるいはお教室を移りたいと考えている方は、コロナ禍で難しい面はあるかもしれませんが、入室する前にできるだけ室長さんとよくお話をして、相性を確認してみてはいかがでしょうか。😄そして以前の記事にも書きましたが、ひとり親で受験を考えている場合は、ひとり親であることを入室前にお教室側に事前に話した上で、入室することをお勧めします。😃