おススメ教材

今回は、これまでこのブログで書いてきた試験対策のために私たち親子が実際に使ってみて良かった教材の一部をまとめてご紹介したいと思います。

あくまで「私たち親子が使って良かったもの」ですが、たくさん購入した中から(笑)本当に良かったと思うものだけをご紹介しますので、もしよろしければ必要に応じて参考にしていただけると幸いです。

※今回ご紹介した教材については、この記事の最後にリンクを貼ってありますので、もしご興味があればご活用下さい。

1.お受験対策【きせつのおべんきょう】

理科的問題か常識系問題になるかと思いますが、息子は当初、季節のものを問われる問題は、知識がなく全くできなかったので、家の壁に貼って常に見ながら覚えられるシートがないか探し、見つかったのがこちらです。1枚のポスターに、ほぼ小学校受験に出る季節のものがカラーの絵で掲載されているので、うちはこれ一枚で季節問題は克服することができました。

2.1日10分でえがじょうずにかかえるほん

以前の記事に書きましたが、息子はこの本を、試験で出るお題に合う絵を描くために、組み合わせる個々の素材の絵を書くための練習に使いました。(受験絵画の我が家の取り組みについての詳細は、以前の記事をご覧ください。(笑))この「1日10分で描ける」シリーズは他にもありますが、この本が一番、動物、花など小学校受験で良く出る素材を広く、シンプルな絵でカバーしているので、息子のように絵がすごく苦手なお子さんにはお勧めです。息子はこの本の絵は何回も何回も練習して、一人で書けるように練習しました。練習すれば、誰でも描けるレベルにシンプル化されています。また、絵が子供になじみやすい、やや漫画チックなので、絵が嫌いな子でも取り組みやすいと思います。

3.じぶんでできるかな? 手先の巧緻性点検ノート (日本語) &工作セット

こちらも以前の記事に書きましたが、息子の巧緻性トレーニングには、こちらの「じぶんでできるかな?手先の巧緻性点検ノート」をもとに、その順に練習をさせるようにしていました。このノートを網羅するよう練習しておけば、ほぼどの学校の巧緻性試験にも耐えられる力がつくと思います。こちらを利用しつつ、実際の巧緻性の訓練には、こちらのノートと同じところで出されている以下の3つの工作セットを購入して、全てやらせました。こちらの工作セットの良いところは、子供が作品としての仕上がった満足感が得られることと、1つの作品に取り組むことで複数の巧緻性が組み合わせで訓練ができるように工夫されていて、効率的に学べることです。価格もリーズナブルなので、うちはそれぞれ3セットずつ購入して、3回作らせました。(笑)

  • かみこうさく
  • ちぎって貼ろう (絵画・制作・手先の巧緻性) 

  • たつどうぶつ

また、切る、貼るなと基本的な訓練には、4~6歳 こうさく (学研の幼児ワーク)」お勧めです。理由は、やはり短時間で、作ったあとにもちょっと遊べるような一つの作品ができあがるので、息子のように工作が苦手な子供でも取り組みやすいことと、切る、貼るの上達は絶対的な練習量に比例すると思うので、その練習にはうちの息子にはこちらはうってつけでした。以前の記事でご紹介した朝10分の巧緻性の練習時間には、最初の3か月間はこちらのワークを中心に、息子に取り組ませました。

4.国立・私立有名小受験ハイレベ合格ワーク100 1 お話の記憶 

息子がお話の記憶が苦手だったということは以前の記事に書きましたが、このワークは、小学校受験を始めてから初期のペーパー学習と本試験前の総仕上げに使いました。このハイレべ合格ワークは、分野ごとにいくつか出ていますが、ハイレべとはいうものの、基本的な良問が数多く含まれています。にお話の記憶は、1度解いてしまうと息子が話を覚えていて同じ問題が使えなかったので、こちらの問題集は問題数も多く、初期の学習の後に、本試験前のお話の記憶の訓練にもう1冊かってさせましたが、問題量が多いので、内容を覚えていませんでした。(笑)

以上、今回は4種類の私たち親子のおススメ教材をご紹介しました。Amazonでググればすぐに出ると思いますので、よろしければ探して見て下さい♪